約 2,479,019 件
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スノーバレット スペック表 正式名称 スノーバレット 種別 特殊空挺兵専用強化外骨格 所属 『正統王国』 全高 2.1m 全長 1.0m 全幅 0.6m 重量 70kg 動力系 リチウムイオン電池 最高速度 20km/h 推進機関 モーター 武装 なし 乗員人数 1人 その他 メインカラーリング:白 コンセプト 人間レールガン 特徴 電磁カタパルトの時速300kmの射出と着地に耐えるためだけに開発されたパワードスーツ。 装備するとフクロウの羽とカワセミの嘴、型落ちの新幹線の頭が地面に直立しているような様相となる。 不格好な見た目だが、射出されても装着者に及ぶ衝撃やGを大幅に軽減し、着地の際も着弾音のみで飛翔音は非常に少ない。 着弾すると一瞬で分解される使い捨て、開放された空挺兵が着弾地点周囲を襲撃することとなる。 弱点 使い捨て、また専用のため、軽量化と素材選別により限界までコストカットを行っているがそれでもお値段はする。 消耗品かつ、貴重品。しかしミサイル一発よりかは遥かに安いため、軍の上層部の選択肢に入りやすい。
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制作中… 闇、愛、氷、樹完成 闇 ギーァ 磁 メデイン 聖 ジラエル 氷 アルマシア 鏡 ヘリオガバルス 罰 カシマール 罪 サルヴァーチ 愛 パルティニアス 雷 ヴァンリー 時 アヌトゥバータ 樹 モリオモト 土 オホツチ 火 ランゴン 風 テンペスタス 魔 ディウー・モール 水 ニプトラ 鋼 オレイカルコス 光 ミルドレッド
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【バレットソード】 「魔弾剣」と書いて「バレットソード」と読む。 魔導銃の技術を利用してマキナポルタで作成された特殊な近接武器。魔導銃にスパイクを取り付けた銃剣とは似ているが別物。 大抵は片手剣と魔導銃が合体したような形状で、刀身の根元にあるカートリッジに弾薬を装填することが可能。弾薬は魔導銃と共通しているが射撃能力はない。 持ち手に付けられたトリガーを引くことで弾薬から魔力を抽出、一瞬ではあるが魔力によって強化された刃を展開することで攻撃の破壊力を上げる。 魔力量の多い(=質の高い)弾丸を使うほどその威力は上昇するが、コストも比例する上に魔力機関が重いためにお世辞にも扱いやすいとは言えない。 しかしマキナポルタを中心とする一部の連中には何故かそれがウケているらしく、使用者は少ないもののじわじわと浸透している模様。
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ODDD 4123641236+C -- (名無しさん) 2013-10-28 22 10 49 追加DDまるでルガールみたいだ -- (名無しさん) 2013-11-10 10 59 04 フリントシューターがヒートLV0でも画面端まで届く。 また溜めると、ソルのガンフレイムのような攻撃判定になる。 -- (名無しさん) 2013-11-11 18 16 35 JCがジャンプキャンセル可能に。 -- (名無しさん) 2014-01-14 05 07 55 3Cも地上ヒットはダウン効果あり -- (名無しさん) 2014-01-14 05 10 52 2Dと6D削除 カッティングシアのあと5Bなどで追撃が可能 -- (名無しさん) 2014-01-14 05 19 00 しゃがみ喰らいに5B 5C 3C CTが入る -- (名無しさん) 2014-01-14 05 22 28
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CPのカードシステムについて ジンのカラーについて CPのカードシステムについて CS2はネシカのカードシステムを導入しており、カードを使用すれば 勝敗数 段位 を確認することが出来る。 また、PSRは廃止された模様。 さらにネシカクロスライブに登録後、公式プレイヤーズギルドサイトに登録すれば プレイヤーネーム、称号 レギオンの所属 各キャラの細かい戦績(今回は更に詳しい戦績が見られる) キャラの追加カラーや称号用ワードなどの購入etc... といったことが行えるようになる。 これらのサービスは、カード代金(カードは無制限使用かつ他のネシカのゲームにも使用可能)とクレジット(1クレ百円などという意味のクレジット)以外は 無料 であるため、興味がある方はやってみる価値あり。 前作までのBBCS2プレイヤーズギルドのデータは引き継げず、新しくBBCPプレイヤーズギルドに新規登録する必要があるので、そこらへんは注意しよう。 ジンのカラーについて デフォルトのカラーはCSシリーズから大幅に減り、6種 追加カラーも含め、全16種となっている。
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勝ち取りたい! - 名無しさん (2022-11-09 21 53 02)
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特殊技 リグレットバッシュ 6+A ステップサイドキック 6+B 必殺技 アッパーデュエル 623+A or C ジェットカウンター 41236+A or C ┗ジェットカウンター・ステイル ジェットカウンター中に236+A or C スレッジハンマー 214+B or D 超必殺技 ファイナルインパクト 236236+A or C(タメ可) MAX超必殺技 ファイナルインパクト 236236+AC同時押し(タメ可) MAX2 「ERROR…」code**2002** 2141236+BD同時押し
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皆でゴットイーターバーストのバレットを作ろう!というページです。 オススメバレットなどあったらこのページを「メモ」の所にそのレシピを書いて下さい!(管理人は適当にどんどん追加していきます) 編集するときのパターンについて 1 L弾丸 ボタンを押したら 水平0度 垂直0度 番号 サイズ などという風にお願いします。 ガトリングL 1m 制御 敵の方を向く弾 ボタンを押したら 水平0度 垂直0度 2l 弾丸 射程が短い弾 1の発生から0.2秒 水平0度 垂直0度 3l 弾丸 射程が短い弾 1の発生から0.5秒 水平0度 垂直0度 4m 制御 生存時間が短く敵の方を向く弾 1の自然消滅時 水平0度 垂直0度 5l 弾丸 射程が短い弾 4の発生から0.2秒 水平0度 垂直0度 6l 弾丸 射程が短い弾 4の発生から0.5秒 水平0度 垂直0度 7l 弾丸 射程が短い弾 1の自然消滅時 水平0度 垂直0度 冷気:弾丸 1s 弾丸:射程が短い弾 ボタンを押したら 水平0度 垂直0度 2m 球:敵に張り付く弾 1が敵に衝突時 水平0度 垂直0度 3ss レーザー:射程が極短い弾 2の発生から0.5秒 水平0度 垂直0度 4s レーザー:射程がが極短い弾 2の発生から1秒 水平0度 垂直0度 5ss 弾丸:バラけて連射される弾 2の発生から0.2秒 水平0度 垂直0度 6m 弾丸:射程がが極短い弾 2の発生から2秒 水平0度 垂直0度 消費op23。アサルトだと5回撃てる。サイレントクライ真でプレビューで撃つと、(氷属性で) 一回あたり589ダメージ。 参考になりました -- 鯖 (2012-12-28 21 08 24) 名前 コメント 「メモ」
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ガンバレット 【がんばれっと】 ジャンル バラエティーガンシューティング 対応機種 アーケード(NB-1)(*1) 発売・開発元 ナムコ 稼動開始日 1994年10月 プレイ人数 1~2人 備考 家庭用移植 PS 1997年8月7日 判定 良作 概要 基本システム ステージ(ミニゲーム)の例 評価点 問題点 総評 家庭用移植 概要・評価点(PS) クエストモード 問題点(PS) 総評(PS) 余談(PS) シリーズ続編など 概要 ナムコが1994年に発売した、ガンシューティングゲームでも対戦要素やパーティーゲーム的要素に特化した、バラエティーガンシューティングゲーム。 『スティールガンナー』(*2)『ラッキー ワイルド』(*3)を手がけたスタッフが、「お祭りの射的のようにカジュアルに射撃を楽しめる作品」として開発した。 「大量の的を撃ちまくる」「的に素早く撃ち込む」「一発精密射撃」など、バラエティに富んだミニゲーム(以下ゲーム)を最大2人で同時プレイできる。 以下、これらの記述は続編である『ガンバァール』『ガンバリィーナ』『ガンバレットX』にもほぼ共通している要素である。 基本システム 「練習」(4ステージ)「初級」「上級」「激ムズ」(各16ステージ)の難易度を選択、「○○を制限時間以内に××体撃て」のようなお題付きの各ステージ(ミニゲーム)をクリアしていく。難易度を選ぶとランダムに4つのステージが配置され、好きな順番でステージを選ぶことができる。成否にかかわらず、4つを全て選ぶと次の4つが配置される。 なお、弾数制限のあるステージや、難易度設定が上級以上でなければ出現しないステージも存在する(「暗闇の犯人を○○人撃て」「ヒレを狙い○○点獲得せよ」など)。 全ステージをクリアすると、残ライフ数を含むスコアにより、各難易度ごとに異なる5つのランク付けがなされ、スコアがランクインした場合はネームエントリーとなる。 上級以上でクリアであればスタッフクレジットが流れるおまけ付き。 ライフ制で、クリア条件を達成出来なかったり、ステージ毎に指定された撃ってはいけない的(例:爆弾、民間人、相手の色のマトetc.)を撃つとその度に1つ減る。全て無くなるとゲームオーバー。 ライフ回復は8ステージ後に入る、「小さな宝箱4つのうち1つを1発で撃ちぬく」ボーナスステージで2/4の当たりを撃ち抜けた場合のみ、1つ回復可能となる。 ステージ(ミニゲーム)の例 戦車からオヤジを守れ 「オヤジを守れ」系ゲーム。画面奥から接近してくる戦車から画面手前で小銃を乱射するオヤジを守るゲーム。戦車は地形の都合上画面に出てくる時間が短いため、正確に撃ち抜く必要がある。 シチュエーションは様々で、「松明」の場合縛られたオヤジ目掛けて投げられる松明を破壊し、「ピラニア」であれば蔦に捕まるオヤジに襲いかかるピラニアを撃つなど。 リンゴを1個撃て 「1発で撃て」系ゲーム。オヤジの頭に乗ったリンゴを一発で撃ち抜く。難易度によってリンゴの大きさが異なる。 「1発で撃て」系はそのジャンル名の通り、たった1発しか弾が使えない。 プレイヤー2人に対して標的が1つしか出現しないステージもあり、その場合は どちらかが必ずノルマ失敗となってしまう 。 1発も外さずマトを○○個撃て 「グルーピング」系ゲーム。設置された射撃用の的を撃つゲームで、1発でも外すとその時点で終了となる。激ムズでは設置された的をすべて撃ち抜く必要がある。 この他、グルーピング系のゲームは全てに弾数制限があるため、前述の「1発で撃て」系同様、無駄撃ちは出来ない。 1から16まで全部撃て 「バラエティー」系ゲーム。1~16までの数字が描かれた的を順番に撃っていくゲーム。難易度によって弾数制限が異なり、上級、激ムズでは弾数が16発となる。 マトを○○個以上撃て 「白黒マト」系ゲーム。白黒の的を一定数撃てばクリア。物によってステージ構成やノルマは大きく異なる。爆弾が混ざることもある。 自分の色のマトを〇〇個以上撃て 「赤青マト」系ゲーム。前述の白黒的と基本は同じだが、赤と青の的が混在して登場し、1Pは赤の的、2Pは青の的だけを撃たなければならない。瞬時の判断力と精密射撃が求められる。こちらもステージによっては爆弾が混ざることも。 見本と同じ物を〇〇個以上撃て 「動物マト」系ゲーム。画面上に表示される見本と同じ動物の人形を撃っていく。間違えてもペナルティは無いが、爆弾も登場するので注意。 車に○○発ぶち込み破壊せよ 「連打」系ゲーム。タイトル通り制限時間内に車に一定数撃ち込めばクリア。 犯人を○○人撃て 「犯人を撃て」系ゲーム。武装したギャングの的を一定数撃てばクリア。物によってステージ構成やノルマは大きく異なる。その殆どで人質・民間人の的も混じるため、乱射は出来ない。 間違いを〇〇個以上撃て 「脳力」系ゲーム。上下二分割された画面を見比べ、間違い探しの要領で上画面と異なる箇所を下画面から探して撃っていく。間違えるとライフペナルティ。 この他、簡単な計算問題に素早く回答する、ランプの光る順番を覚えて撃つなど、所謂「脳トレ」的な要素が特徴のジャンル。 評価点 全体的にコミカル・バカゲー的な雰囲気で表現された世界観。 撃つ対象がガラスのように砕ける鳥だったり、人間(ギャングや忍者など)を撃つゲームでも絵が描かれた標的板として表現されており、暴力規制が強い海外(*4)でもそのまま輸出された。ガンシューティングゲームにありがちな殺伐感をほぼ感じず、かつ1ステージもほぼ必ず1分以内で終わるため、誰でも気軽にプレイできる点などハードルが非常に低い。 また、ゲーム中に撃つとヒット扱い=スコアになるものを撃つと、着弾音とともに画面下に「HIT!」と大きくド派手な点滅表示で教えてくれる点も分かりやすい。 マスコットキャラの『Dr.ドン』『Dr.ダン』の2人は公式愛称が「オヤジ」、外見も「ハゲ頭+極太眉毛とチョビヒゲを生やした低頭身の冒険家」と、妙にクセが強くバカゲー的で印象に残る。しかも彼らを撃ってもミスにはならず、「Ouch!」という吹きだしと共に変な叫び声をあげ、ヒット扱いになる。たとえそれが彼らを危険から守らねばならない「オヤジを守れ」系ゲームでも。果てには、上級クリア時に中間ランクを獲得した際には「どうやらオヤジなどを撃ってもスコアが入るらしいぞ???」と故意の撃ち込みを推奨する助言が出るなど、完全にギャグキャラとして扱われている。スコア稼ぎも視野に入れてプレイするとなると事実であるのも確かではあるが。 因みに、当時発行されていたナムコのPR誌『ノワーズ』(*5)によると、「当初、護衛対象のキャラはお姫様などを考えていたが、各所からのクレームを恐れボツとなった」、「そんな中で代替キャラに悩んでいたところ、「そうだ、オヤジだ!オヤジなら人権は無い!」との思い付きでそうなった」という、嘘のような本当の開発秘話が載っていた。結果的にその選択が、本シリーズにおけるマスコットキャラとして強く印象に残る事になったため、まさに英断だったとも言えよう。それにしたって理由はひどいが。 彼らはプレイヤーからも好評だったのか、同社の他のACゲームでの客演(*6)に始まり、移植版や続編では更に登場する場面が大幅に増加するようになり、よりコミカルな世界観を築くこととなる。 BGMやSEもパーティー要素の強いゲームらしくバラエティに富んでおり、曲調もガンシューティングゲームらしくノリの良いものが多い。 作曲者は相原隆行、佐々木宏人、石川隆之の3名。公式サウンドトラックもシリーズで唯一発売されたが、曲名の大半がふざけている(*7)のが特徴的。各続編ではスタッフクレジットが無いために作曲者は不明だが、今作での各種SEやバラエティに富んだノリの良い曲調はほぼ受け継がれている。 ブローバック機能が付いた銃型コントローラー、通称『ガンコン』を初採用。 引き金を引くごとに銃のスライドがカチャカチャと動くため、銃の重さも合わせてしっかりと手で支えないと照準のブレが発生し、カジュアルに本物っぽさやランダム性を感じられる(*8)。本作のパンフレットでも「ブローバックシステム搭載」と前面に出して宣伝されていた。また、照準の精度もパンフレットで「誤差1ドット以内」と公称されたほどに非常に高い。正常に照準調整されている筐体であれば、ストレス無くプレイできる。本作品のサントラCD(*9)のライナーノートに、開発者の力の入ったコメントが掲載されている。 このガンコンは2003年の『タイムクライシス3』まで、同社がリリースしたアーケードのガンシューティングゲームの殆どに搭載されることになる。 問題点 難易度が微妙に高い。 難易度は前述のように最初に選べるのだが、初級・上級では選んだ難易度の1つ上の難易度となる「激ムズ」が必ず一定数のステージ分混じり、プレイヤーのライフを減らしにかかってくる(*10)。爆弾や民間人などの撃ってはいけない的は1つ撃ってしまうごとにライフが1つ減るため、そのような的が出てくるゲームでかつ難度が「激ムズ」だと、即ゲームオーバーも有り得る。ただし、同社の『てんこもりシューティング』(*11)と異なり、失敗しても進行上は「クリア」として扱われるため、一応「棄権する(=一切撃たずにライフ減少を最小限に留める)」という選択肢もある(ライフに余裕があればだが)。 「初級でも激ムズがあるのはどうなのか」と言う意見もあったが、当時の『ノワーズ』によると意図的に入れた要素であるとの事。 また、ボーナスステージでのライフ回復もある程度の規則性(*12)はあるが、それでも2/4でなおかつ1発のみの射撃となる為、初心者はほぼライフ回復が不可能。 2人プレイのシステムは対戦としての用途が強いため、「1つの的を撃ち抜く」ゲームでは必ずどちらかのライフが減り、ボーナスステージではライフ回復の確率も減る。 更に、協力プレイとして遊ぼうとすると、ステージ毎にそれぞれが的を撃つ数を計算しておかないと、片割れがノルマ失敗でライフ減…ということが有り得る。 登場するステージは完全ランダムで、アーケード版では好きなステージを選んでプレイできない。 これはアーケード版で発売された続編でも改善されてない。 楽曲を選んでプレイできる音ゲーの多くのように自分でステージを選んでプレイできるモードも欲しかったという意見も多い。単純な腕磨きという意味でも不便だし、後のシリーズ作品では他のナムコキャラの客演といった「見ているだけでも楽しい」といったステージも増えただけに残念なポイント。 一応、後の家庭用移植版ではどの作品でも「トレーニング」モードで好きなステージを好きな難易度でいくらでもプレイ可能となっており、その点は改善されている。 総評 数多く存在するガンシューティングゲームの中でも非常にカジュアルな雰囲気と、協力よりも対戦に特化した内容で一般層にも人気を得た良作。 令和、2020年代になった現在でもこのようなガンシューは他には無いことから残存数も比較的多く、銃の照準さえ合っていれば独特の面白さを体感できるだろう。 シリーズ作の何れも楽しく射撃の腕を磨ける作品となっているので、ガンシューティングゲームに興味のある方の入門作としても非常にお勧め。 家庭用移植 対応機種 プレイステーション 発売元 ナムコ 開発元 トーセ 発売日 1997年8月7日 価格 6,090円 備考 ガンコン対応PS2『ガンバリコレクション プラス タイムクライシス』にもガンコン2のみ対応で収録 判定 良作 概要・評価点(PS) 『タイムクライシス』と共にプレイステーションに移植。専用開発のガンコントローラ「ガンコン」も同時発売され、同梱版も発売された。 業務用を完全移植した「アーケードモード」、家庭用ならではの様々なアレンジを施した「アレンジモード」の二つがある。 2002年12月12日に発売されたPS2専用ソフト『ガンバリコレクション プラス タイムクライシス』(*13)には、ガンバレットシリーズから本作+続編の計3作に加え、『タイムクライシス』が収録されている。 同作はガンコン2のみの対応となり、ロード時間の僅かな短縮・セーブ ロードやボタン設定などのシステム関連の表示が変更された点以外はPS1版のベタ移植となっている。 「アーケードモード」 業務用と全く同じ内容だが、クレジット数、ライフ数が設定できるようになっている。 「アレンジモード」 「トレーニング」 好きなゲームを選んで練習できるモード。難易度設定可能。一部の家庭用追加の新ステージは、後述する「クエスト」で各ボス(+隠しイベント)を倒さないと選べるようにならない。 「スペシャル」 業務用の「ガンバレット」に新ステージを追加したモード。基本はアーケードモードと変わらない。 「パーティープレイ」 最大8人で遊べる対戦モード。ハンディキャップの設定も可能。 更に類を見ない仕様として敗者への罰ゲームというものがあり、対戦前にランダムで表示される。「腕立て伏せ」「隣の人にキス」など、その内容は様々(*14)。 「クエスト」 詳細は下記参照。 クエストモード RPG風の一人用ゲーム。しかしガンシューの1モードとしてはかなり作り込まれており、一つのゲームとしても十分遊べる。 ストーリー 世界的にはちょっとマイナーだが、とても有名なオヤジ、Dr.ドンとDr.ダンの二人の探検家がいた。 ある日二人が仲良く(?)食事をしていると、そこへある人物が現れた。現れたへんてこりんなオヤジは世界的に超メジャーなエクセレントカンパニー「ケチネケチ」のボス、カネモッチー、その人だった。 彼曰く、ガンバレッ島に古くから伝わる伝説の銃「ガンモドキ」を二人に探し出して欲しいとの事。報酬は何と100万ゴールド。胡散臭い話だが、面白そうだったため二人は即座に引き受けることに。 そして二人は「ガンモドキが5つの欠片になって散らばっている」というガンバレッ島に乗り込んだ。はたして「ガンモドキ」は見つかるのか?そして、二人の運命やいかに? 概要(クエストモード) 銃の形をした島「ガンバレッ島」を舞台にDr.ドンとDr.ダンが冒険を繰り広げる。5つの欠片として散らばる「ガンモドキ」(*15)を手に入れるのが目的。全5章。 十字キーやスティックを使って操作するのではなく、画面を撃つとそのポイントに向かって主人公が歩くタイプである。メッセージ送りや選択肢も全て画面を撃って行うので、ガンコンでもプレイ可能。村では民家で情報収集をしたり道具屋でアイテムを購入したりと、基本は一般的なRPGと同じ。 世界観も相当におかしく、登場人物達が妙に個性的…というかカオスで、普通の美少女も居ればバケモノと見紛うようなブスもいたり、カエルが一軒家に暮らしていたり、あのバカ殿が登場したりと、見ていて飽きない。 更には同社の『ワルキューレの伝説』の主人公たち、果てはアメリカの超有名SFミステリードラマ『X○ァイル』の捜査官達や、漫画『美味○んぼ』の○原雄三のパロディまで登場する始末。 キャラのみならず、細かい所では「ミスドの村」「マクドの村」などとネタが仕込まれている事も…。 上述したゲームの仕様上、割れる鳥を倒して鴨肉を手に入れる、敵から解放する人質が標的板(しかも喋る)など、ツッコミ所満載な設定も実に作風に合致している。 ストーリーは見た目通りコミカル調だが、人体実験などと言ったシリアスな描写も一部あり、宝探しの冒険だったはずが徐々に雲行きが怪しくなっていく。コミカルなだけの軽い話では終わず、どんでん返しも用意されている。 各ステージの最後にはボスが待ち受けるが、ただのNPCだと思ったキャラが実はボスだったと言った驚きの演出もある。 ランダムエンカウント方式で、戦闘は全てミニゲーム。一部シンボルエンカウント方式の敵も居る。 遭遇した敵に応じたミッションが発生する。例えばピラニアに遭えば「ピラニアからオヤジを守れ!」のミニゲームをプレイする事になる。そのシステム上、生物のみならず自動車や射撃用の的まで襲って来るカオスっぷり。しかも全ての敵に遭遇時、勝利、敗北の台詞が個別で用意されている。いずれも敵の特徴に合っていて面白い。 遭遇した敵の数に応じて「へんな」「こわい」「凶暴な」「極悪な」と敵の肩書きが変わり、練習~激ムズまでの難易度が決定する。物語が進む毎に難易度が上昇するようになっている。 遭遇時に「かまう」を選ぶと戦闘になり、勝利すれば経験値と金を入手できる。敗北すると攻撃されHPが減少し、無くなるとゲームオーバー。高難度ほど受けるダメージも大きくなる。 敵によってはダメージを受けるばかりかステータス異常を引き起こすものもいる。ステータスも「太る(腹が出過ぎて民家に入れない)」「汚れる(NPCに拒絶される)」、「小さくなる(NPCに気付かれない)」「下痢(一般的なRPGで言う毒)」などユニークなものとなっており、ステータス異常を利用するギミックも存在する。 使い捨ての武器アイテムも存在し、戦闘前に使用するか選択できる(*16)。マシンガンを使えば銃撃が連射仕様になり、ショットガンを使えば散弾仕様になる。 エリアの最後に待ち受けるボスとの戦いでは家庭用追加の新ステージが用意されている。 ここでは武器アイテムは使えない上、負けるとHPに関係無くゲームオーバー。 この各ボスをクリアすると、トレーニングモードにおいて選べなかった同ステージが解禁され、選べるようになる。 最終エリアのオリジナルゲームはボスではなく任意イベントであり、負けてもペナルティは無い。逆にラスボスは通常のミニゲーム(連戦)なので負けても即死はしない。 各エリアにはミッション的なイベントが存在する。敵シンボルを全滅させる他にも、逃げる女の子を捕まえる、人質を全員救出する、敵地から脱出すると言ったミッションが用意されており、プレイヤーを飽きさせない。 問題点(PS) クエストモードの仕様 ランダムエンカウントでミニゲームを戦闘に落とし込んでいるが、エンカウント率が高めなので何度も何度もミニゲームをプレイする事になり、更にロードも挟むのでテンポが悪い。 あちこちを歩き回って情報を集めたり敵を撃破してフラグを立てる事で進行するので、フィールドを相当右往左往する中でこのエンカウントを乗り切らなければならない。フィールドの面積も広めで迷い易い。エリア毎に地図が用意されているが、隠されていたりストーリーを進めないと貰えなかったりと、なかなか手に入らない事も多い。 「ムシする」ことで逃走も可能だが、失敗すると転んでギックリ腰になり、逃走確率に影響する「素早さ」が半分になる。逆に成功すれば素早さが上がるが、失敗する度に半減するのでなかなか増えにくい。 宿屋に泊まっても回復せずセーブしかされない。道具屋で簡単に全回復アイテムが買えるとは言え、少々面倒。 ボスに負けると即ゲームオーバーで、特にエリア3のボスは宿屋からかなり離れた所に居る(*17)のでやり直しが大変。 前のエリアに戻れない仕様なのだが、そのエリアでしか手に入らないレアアイテムが存在し、取り逃がすとどうにもならない。しかもいずれも初見では入手し辛い。 エリア2ではあるキャラが同行している時のみ入手可能な「汚れない服」があり、エリア3の隠し村では通常プレイでは手の届かないほどの高価なアイテムが複数売られている。いずれも無くてもクリア可能なのでやり込みの域と捉えるべきか(*18)。 クエストモードに意地悪なイベントがある。 会員証が無ければ通れない箇所があり、何とか会員証を見つけても「他人のものだから」と通してくれない(ちなみに持ち主は承諾済み)。 という訳で人々に案を求めると、誰も彼もが口を揃えて「受付のお姉さんは優しいから何度も頼めばきっと通してくれる」と言う。しかし実際は何十回訪れようと「ダメったらダメ!」の一点張りで取りつく島も無い。あの評判はどこから来るのか…。 + ではどうするのかと言うと… 正解は村の知恵袋であるおばばの家と受付小屋を往復する事。受付「ダメ!」→おばば「何度も頼むのじゃ」→受付「ダメ!」→おばば「何度も何度も」というやり取りを経て受付小屋に行くと、受付嬢が新人のオバハンに代わっており、ドンとダンを気に入った事であっさり通してくれるという身も蓋もない展開となっている。 つまり村人総出で混乱させるだけの偽情報でプレイヤーを振り回し、結局それと全然違う意図しない形で通過するという事になる。意表を突くという点では成功しているだろうが、ゲームとしては意地が悪いと言わざるを得ない。あと心臓にも悪い。しかもこれはエリア1のイベントであり、いきなり出鼻を挫かれがち。 受付小屋は村から離れているので進行フラグに気付きにくい上に往復自体も少々手間である。 人を選ぶ一部のクエストモードの展開 エリア2は強欲で嘘吐きな王が治める地域で、その娘である姫は父に嫌気が差して家出している。姫は性格、外見共に父に全く似ず心優しく、人々や蟹にすら慕われている。 このエリアの展開は、大王からガンモドキの情報と引き換えに「娘を連れ戻してほしい」という依頼を受けるものだが、ドンとダンがやるのは逃げる姫を捕まえて強引に城に連れ帰るというもの。演出はコミカルだがやっている事は過激。 その後は「大王は平然としらばっくれ、ブチ切れた姫が怒鳴りつけた事で萎縮し、あっさりドンとダンに神殿の鍵を渡す」という展開となる。コメディとしては悪くないのだが、当人の意思を無視して強引に連れ帰り、その姫になんとかしてもらう展開に一抹の後ろめたさが残る…かも。 また、大王の嘘吐きぶりを毛嫌いしていたとは言え、姫が自分を無理矢理連れ戻したドンとダンのために怒るのも少々違和感がある。ドン&ダンと姫との間にもう少しやり取りがあれば良かったかもしれない(捕まえた後は何のセリフも無く姫が同行者になる)。 ストーリーで述べた通り、これは伝説の銃「ガンモドキ」を探す旅なのだが…。 + ネタバレ 島の最奥部にはドラゴンが棲み、ガンモドキのみがドラゴンを倒せるという事が語られる。そしてガンモドキ入手後はすぐにドラゴン討伐の流れになり、そのドラゴンが本作のラスボスとなる。 しかしラスボス戦は「ドラゴンの頭を撃て」の激ムズ難易度という至って普通のミニゲームで、やや拍子抜けするもの。ガンモドキを使う描写も無く、そもそも通常ミニゲームなのでマシンガンも使用可能である。旅の目的にしては扱いが軽い。 アイテム欄ではガンモドキは「ガンバレッ島に伝わる3つの宝の1つ」と解説されるが、それまでそんな話は全く出てこなかった上に、残りの2つに関しては最後まで謎。下記のドラゴン関連のアイテムがそうなのかもしれないが言及は無く、だとしても3つ目は不明のまま。 そのドラゴンも決して悪ではない事がNPCから聞けるのだが、黒幕はドラゴンを倒す事で得られる「ある物」を狙っており、ドンとダンは黒幕に騙されてドラゴンを倒すことになる。 結局、黒幕はその悪辣さ故に自ら身を滅ぼすのだが、上記の大王の件と言い、ドンとダンが悪党に良いように利用される展開があり、いずれも丸く収まるのは「たまたま」であってドンとダンが何とかする訳ではない。ストーリーとしてはまとまってはいるが、やや好みが分かれるかもしれない。 総評(PS) 家庭でもガンバレットのバラエティー豊かな対戦やガンシュー修行が楽しめるようになり、 文字通りパーティーゲームとして盛り上がれるのは勿論の事、クエストモードの導入によって一人プレイでも腰を据えてやり込める。 このクエストモードは以降のシリーズには受け継がれず(*19)、結果として本作のみの独自要素となった。 余談(PS) ディスクのデザインが異様にドギつい。 赤と青の斑模様 の上に、タイトルロゴとオヤジ2人の顔が載っている…というもの。ずっと見ていると目がチカチカしそうな前衛的なデザインとなっている。 さらにディスクを外すと、その下ではオヤジたちがなんとも言えない変顔をしており、これまた笑いを誘う出来となっている。 シリーズ続編など その後、続編として『ガンバァール』が1998年にPS1版が発売・1999年にアーケードへ逆移植という形で稼働開始(*20)、2000年に『ガンバリィーナ』がアーケード・PS1用に稼働・発売され、メダルゲーム『ガンバレット フィーバー』も稼動した。 更に本作のシステムをベースにグラフィックを3D化した姉妹作『オーバキューン』がライジングにより開発、1999年にアーケード・2000年にPS1用に発売された(*21)。 2006年には当時の脳トレブームに乗る形で、旧3部作の一部ゲーム・ナムコのエレメカ数機(*22)を収録したDS用ソフト『右脳の達人 ガンバれっトレーナー』も発売された。 ニンテンドーDS用ソフトということで、ガンコンによる射撃操作はタッチペンによるタッチ操作に差し替えられており、対戦プレイはソフト同士の通信が必須となる。 そして2016年、アーケード版としては何と約16年ぶりとなる、旧3作品のリメイク色の強い新作『ガンバレットX』が稼働した。 旧3作品と同システムの「ガチモード」に加え、低年齢層向けの「あんしんモード(*23)」が搭載。反動付きガンコンは『タイムクライシス4』の小型軽量品に変更された。 しかし新作ゲームの目新しさが薄い、ゲームバランスが悪化(*24)と、『タイムクライシス5』と同様に旧作からの改悪が目立ち気味で、ファンの評判もあまり芳しくない。
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2015/04/08の更新内容 トピックス NESiCA×Liveの人気ゲーム「ブレイブルー」シリーズとのコラボイベントを開催。課題曲は3曲と少ないが、イベントモードの報酬はアバターだけで4種(復刻2種+新規2種)と非常に豪華だった。 「ブレイブルー クロノファンタズマ(以下BBCPと略)」側でもコラボ要素が多数。BBCPと2機種を両方プレーすることで配布されるコラボ称号や特別アイコン(GC CRABとPHOENIX)や、BBCP側でプレゼントコードを入力して貰える特別アイコン「GC HOLOGRAM」など。総数はアイコン3種、称号8種に及んだ。 楽曲追加リスト NESiCAなしでも遊べる楽曲 CHRONORISE Queen of rose ミュージックパネルでの解禁が必要 Gluttony Fang (6枚) EXTRA譜面が追加された楽曲 Gluttony Fang イベントモードの配信内容 「ブレイブルー」コラボイベント (2015/04/08 〜 2015/04/19) tune1 tune2 tune3 初級 Catus Carnival(SIMPLE) CHRONORISE(SIMPLE) ゲームランダム(SIMPLE) 中級 Awakening The Chaos(NORMAL) Queen of rose(NORMAL) ゲームランダム(NORMAL) 上級 CHRONOPHANTASMA(HARD) Gluttony Fang(HARD) ゲームランダム(HARD) 【→アップデート年表へ戻る】 【→トップページへ戻る】